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2022年11月01日

【自動化設備】のご紹介①

今回ご紹介させていただきますのは、換気扇用セントファン「タブワッシャー自動圧入機」になります。

 

 

この自動機の導入により、「品質の安定」「生産能力の向上」「省人力化」を実現することができました。

従来は、成形直後の加工は成形された部品の収縮にバラツキがあることでタブー視されていました。

このため、成形から24h後に手作業で挿入作業を行っていました。

この問題を解決するために成形品の即時冷却を行うことで品質評価に合格し、成形サイクル内での加工を実現することができました。

 

 

ロボット先端に付いているカメラにて部品の形状(穴位置)を確認して「タブワッシャー」を自動挿入します(細かな位置出しは不要)。

【画像検査機能も付いており、複数個続けて不良が検知された際は機械が停止する様になっています。】

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